個人研究発表
秋丸 知貴(日図デザイン博物館)
「抽象絵画と写真——ヴァルター・ベンヤミンの「アウラ」
概念を手掛りに」
源河 亨(慶應義塾大学)
「音の存在論的身分について」
西條 玲奈(北海道大学)
「ルイスの自然性による内在的性質の定義について」
新川 拓哉(北海道大学)
「知覚経験の表象説の批判的考察」
平井 靖史(福岡大学)
「いかにして知覚は実在の複製物であることなしに質的に多様で
ありうるか——ベルクソンにおける反現象学的アプローチ(仮題)」
萌芽研究セッション
川瀬 和也(東京大学)
「ヘーゲル『大論理学』の有機体論とカント『判断力批判』」
北村 直彰(慶應義塾大学)
「絶対的全体としての世界をめぐる問題」
葛谷 潤(東京大学)
「初期フッサールにおける充実概念について」
菅原 裕輝(名古屋大学)
「知覚と行為の相互関係について——S.L.Hurleyの観点から」
林 洋輔(筑波大学)
「デカルトの心身理解と身体教育の理論的前提
—人間身体の生成と存立へ向けて—」