この集まりの名前が「全国若手哲学研究者ゼミナール」から「哲学若手研究者フォー ラム」へと変更になった経緯を説明します。
2000年夏の全体会で、この集まりの名称だった「全国若手哲学研究者ゼミナール」を変更 してはどうかという提案を世話人会が提出しました。全体会で議論を尽くした末、 多数決で名称を変更することが多数決で可決されました。そこで、全体会で確認 されたプロセスに従って、全体会での採決に加わった38名の方だけを対象に、 新名称の候補を募集・投票を行ないました。8月17日締め切りで新名称の候補 を募集し、応募順に、
哲学・夏のコロキウム、哲人キャンプ、哲学若手研究者フォーラム、哲学若手研 究者ゼミナール、若手ゼミ、夏の哲学合宿・2001、夏の哲学キャンプ・2001、哲 学・夏のフォーラム・2001、哲学・夏のゼミナール2001、若手哲学コロキウム
が挙げられました。これらの候補について8月24日締め切りで一次投票が行わ れ、27名の方が票を投じた結果、哲学若手研究者フォーラム、哲学若手研究者 ゼミナール、若手哲学コロキウム、の三つが搾り出されました。さらに、8月31 日締め切りで決戦投票が行なわれました。31名の方が票を投じ、
哲学若手研究者フォーラム:12票
哲学若手研究者ゼミナール:8票
若手哲学コロキウム:10票
という結果となり、「哲学若手研究者フォーラム」が新しい名前として決定しま した。新名称の応募・投票はすべて電子メールを使って行ない、世話人の法野谷 が投票を管理しました。